1型糖尿病を発症したとき1 ~自覚症状の始まり~|たいや内科クリニック|豊田市逢妻町の糖尿病内科・内分泌内科・脂質代謝内科・内科

〒471-0052
愛知県豊田市逢妻町2丁目18-4
050-3172-9573
WEB予約 WEB問診
ヘッダー画像

ブログ

1型糖尿病を発症したとき1 ~自覚症状の始まり~|たいや内科クリニック|豊田市逢妻町の糖尿病内科・内分泌内科・脂質代謝内科・内科

1型糖尿病を発症したとき1 ~自覚症状の始まり~

 

みなさん こんにちは !

つくしです 🙂 

 

今日は、「1型糖尿病を発症したとき」の

お話をさせていただこうと思います。

長くなりそうなので、

分けて投稿させていただこうと思います。

 

さて、こちらのブログを見てくださってる方は、

 

“1型糖尿病について知りたい”

と思ってくださっていたり、

 

“身近に1型糖尿病の方”がいらっしゃったり、

 

もしかしたら

“ご自身が1型糖尿病の方”も

いらっしゃるのではないでしょうか?

 

そんな方たちに、

1型糖尿病と付き合っていくことは

決して辛いことばかりではない❕ということを

お伝えしていけたら嬉しいなと思っています。

 

※今回は発症時の割とどん底だった頃のお話で…

もし 気分を重くさせてしまったらすみません😢 

 

 

 

わたしは10年前  大学4年生の秋に

1型糖尿病を発症しました。

 

就活も無事終わり、

残すは学生生活を満喫するのみ!という時でした。

 

11月後半に緊急入院となりましたが、

主な症状(急激な体重減少・多飲多尿・過度な倦怠感)が

始まったのは、9月以降のことでした。

 

体重は、約2ヶ月の間に約6㎏ 減りました。

入院直前は、1日で1㎏減ったこともありました。

 

とにかく喉がすごく乾いて、

さっぱりとした飲料ばかり欲していました。

口当たりの良いゼリーも好むようになりました。

アルバイト中も口喝がひどく我慢できず、

口に氷を含んでいないと

やっていられないほどでした。

 

多飲に伴い、排尿回数も多くなりました。

電車通学(片道45分)の間も 何度か途中下車をして、

お手洗いに行きました。

 

そして、毎日異常に怠く、疲れていて、

家に帰ると倒れるように寝ていました。

 

倦怠感について、印象的だった出来事があります。

家族で外食をした帰り道の車中、倒れるように 横になって 寝てしまったことです。

普段、車中で眠ることはめったになく、家族がとても驚いていたことを覚えています。

今思えば、食後の高血糖で怠かったんだろうと思います。

 

違和感が積み重なり、

スマホで「多飲多尿 体重減少」と

検索をかけました。

 

祖母が2型糖尿病だったこともあり、

可能性が高いなと思ったのが「糖尿病」でした。

 

そうして、

内科クリニックへ行くことにしました。

 

 

 

ここまで読んでくださり ありがとうございます 🙂 

続きは次回、お話しさせていただきます。

次回は たいや先生との出会いについても書かせていただきます✨