1型糖尿病を発症したとき1 ~自覚症状の始まり~
- 2022年6月24日
- 1型糖尿病ダイアリー
みなさん こんにちは !
つくしです 🙂
今日は、「1型糖尿病を発症したとき」の
お話をさせていただこうと思います。
長くなりそうなので、
分けて投稿させていただこうと思います。
さて、こちらのブログを見てくださってる方は、
“1型糖尿病について知りたい”
と思ってくださっていたり、
“身近に1型糖尿病の方”がいらっしゃったり、
もしかしたら
“ご自身が1型糖尿病の方”も
いらっしゃるのではないでしょうか?
そんな方たちに、
1型糖尿病と付き合っていくことは
決して辛いことばかりではない❕ということを
お伝えしていけたら嬉しいなと思っています。
※今回は発症時の割とどん底だった頃のお話で…
もし 気分を重くさせてしまったらすみません😢
わたしは10年前 大学4年生の秋に
1型糖尿病を発症しました。
就活も無事終わり、
残すは学生生活を満喫するのみ!という時でした。
11月後半に緊急入院となりましたが、
主な症状(急激な体重減少・多飲多尿・過度な倦怠感)が
始まったのは、9月以降のことでした。
体重は、約2ヶ月の間に約6㎏ 減りました。
入院直前は、1日で1㎏減ったこともありました。
とにかく喉がすごく乾いて、
さっぱりとした飲料ばかり欲していました。
口当たりの良いゼリーも好むようになりました。
アルバイト中も口喝がひどく我慢できず、
口に氷を含んでいないと
やっていられないほどでした。
多飲に伴い、排尿回数も多くなりました。
電車通学(片道45分)の間も 何度か途中下車をして、
お手洗いに行きました。
そして、毎日異常に怠く、疲れていて、
家に帰ると倒れるように寝ていました。
倦怠感について、印象的だった出来事があります。
家族で外食をした帰り道の車中、倒れるように 横になって 寝てしまったことです。
普段、車中で眠ることはめったになく、家族がとても驚いていたことを覚えています。
今思えば、食後の高血糖で怠かったんだろうと思います。
違和感が積み重なり、
スマホで「多飲多尿 体重減少」と
検索をかけました。
祖母が2型糖尿病だったこともあり、
可能性が高いなと思ったのが「糖尿病」でした。
そうして、
内科クリニックへ行くことにしました。
ここまで読んでくださり ありがとうございます 🙂
続きは次回、お話しさせていただきます。
次回は たいや先生との出会いについても書かせていただきます✨