SAPのデバイスについて
- 2022年3月7日
- 診療内容
ミニメド640G インスリンポンプ
スマートガード機能搭載インスリンポンプ(2018年4月発売)
グルコース値の変動を測定し、低血糖を事前に予測することにより、インスリン注入を自動で一時停止。またグルコース値が回復すると自動で再開。
この機能により、低血糖を未然に防ぎ、低血糖重症化を予防することが期待される。
最新のデバイス 770Gシリーズ 2022/1/20 リリース
スマートガード™オートモード 70 – 180 mg/dLにSG値を保つように基礎注入がオートモード
小児1型糖尿病患者(7-13歳)が、在宅でSAP+スマートガー機能からHybrid Closed Loop(HCL)を使用したの際の評価を検討した所、有意にHbA1cの改善、70-180mg/dLのTime in Rangeの改善が認めらえました。