皆さん　こんにちは！

第４８回 AMIGOキャンプ(東海地区小児糖尿病サマーキャンプ)に参加しました。

このキャンプは、１９７４年から続く歴史あるキャンプで、約１００人を超える参加者が集まります。小学３年生から中学３年生の１型糖尿病患児（キャンパー）、ポストキャンパー、医師、看護師、薬剤師、検査技師、管理栄養士、医・看護・栄養学生、糖尿病関連企業の社員などが４泊５日の共同生活を送ります。

このキャンプの目的は、キャンパーたちが楽しみながらも多くを学ぶ事です。

キャンパーたちは、楽しい体験を通じて仲間づくりや心の成長を促し、糖尿病の知識や技術、自己管理の重要性を身につけ、安全な環境で血糖の変動を実感し、自立に向けたステップを踏み出すよう参加スタッフがサポートをします。また医療者への教育も重要な目的です。

たいや内科クリニックからは加藤大也医師・林安津美管理栄養士（栄養食事担当）、通院中のポストキャンパーと初参加のキャンパーが各１名参加しました。

アスレチック、ミニリトルワールド、野外調理、キャンプファイヤー、栄養学習会など盛りだくさんな企画があり、参加者はワクワクしながら学びの時間を楽しみました。

この場を借りて、運営本部のみなさんに感謝の意を表します。

(右端が運営委員長の貝沼圭吾先生です・右から２番目が加藤先生の大学の後輩である近藤貴大先生です。彼は今回が初参加で自身も１型糖尿病です）